Riot Gamesが新しいルールを発表!不正行為者には全ゲームからBANの可能性

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Riot Gamesは、2025年1月から新しいルールをスタートさせると発表しました。特に、アカウントの売買や代行を行う人たちへの対策を強化し、違反した場合はRiotの全ゲームからプレイ禁止(BAN)になる可能性があるそうです。

どんな変更があるの?

1. ルールがゲーム外にも適用される

今まではゲーム内での行動がルールの対象でしたが、これからはゲーム配信中の発言や行動もチェックされます。たとえば、配信中に悪口を言ったり、視聴者に嫌がらせをするような行為もダメになります。

2. 不正行為がさらに厳しく禁止に

アカウント売買や代行だけでなく、試合中に相手の配信をのぞき見する「スナイプ行為」も禁止です。また、不正を手助けしたり、不正業者を宣伝した場合も処罰の対象になります。

3. 1つのゲームで違反すると他のゲームにも影響

たとえば、『VALORANT』で不正をすると、『League of Legends』など他のRiotのゲームもプレイできなくなるかもしれません。

なぜこんな変更をするの?

Riot Gamesは、みんなが公平に楽しく遊べる環境をつくるためにこのルールを作ったそうです。不正行為を減らすだけでなく、配信者やクリエイターが安心して活動できるようにするのも目的のひとつです。

詳しい情報は、Riot Gamesの公式サイトをチェックしてください!


不正行為は、どんなランクのプレイヤーにとっても大迷惑な行為です。ゲームの楽しさを台無しにしてしまうだけでなく、eスポーツのイメージにも悪い影響を与えています。
ただ、アカウントの売買や不正ツールの利用は、簡単にできてしまう現実もあります。
特に中高生のみなさんは、「ちょっと試してみよう」という軽い気持ちで不正行為に手を出してしまうこともあるかもしれません。
でも、それが原因で将来プロを目指したときに過去を暴かれてしまい、大問題に発展するケースは少なくありません。
不正行為はゲーム会社だけの問題ではないので、みんなが安心して遊べる環境をつくるために、ネットリテラシーと合わせて正しい知識を学校やコミュニティで学ぶ機会を作ることは大事です。
サークルとしても、健全なゲーム環境を広げるために協力していきたいと思っています!

 

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