「気仙沼eスポーツ・サマーフェスタ2019」を開催しました。

MIEC

気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザで開催


8月4日(日)、気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザの3階にて「気仙沼eスポーツ・フェスタ2019」を開催しました。

3階の研修室に設けたeスポーツ会場では、今年秋に行われる茨城国体・文化プログラムeスポーツ競技に採用されたゲームタイトル3種目と、大人気アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズSP』を用意して、来場して頂いた皆様に今話題のeスポーツを体験して頂きました!

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グランツーリスモSPORTS

『グランツーリスモSPORTS』のタイムアタックでは、国体オフライン予選の舞台となった鈴鹿サーキットを走行して頂きました。
ハンドル・コントローラー「Thrustmaster T-GT」を用意して、8名の皆さんに参加して頂きました。
参加者全員が初めて使ったというハンドルコントローラーの重さと、路面や縁石のデコボコで振動する事に驚いた様子。子どもには少し重すぎたかもしれません。
結果は、気仙沼向洋高校2年生の熊谷樹さんが、2分7秒台の素晴らしいタイムを記録して優勝。これは国体の宮城県予選・少年の部に出場可能な好タイムでした。
ぜひ、気仙沼向洋高校にeスポーツ部を創ってくださいませ!
当サークルで機材提供などの全面的にお手伝いさせて頂きます。

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『ぷよぷよeスポーツ大会』には13名がエントリー。決勝は、気仙沼eスポーツ・サークル主催のぷよぷよ大会で優勝経験のあるきくちさんと、岩手から帰りにTwitterを見て飛び入り参加してくれた関東からお越しのミタキさんが対決。
8連鎖、9連鎖とお互いに連鎖の応酬で手に汗握るゲーム展開に会場も大盛り上がり。
冷静におじゃまぷよを処理して大連鎖を決めたミタキさんが優勝です。

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『ウイニングイレブン2019』の試遊対戦会には、国体ウイニングイレブン2019の少年の部・岩手県代表の陸前高田市の高田高校チームの皆さんをお招きし、即席気仙沼チームと対決しました。
初戦こそ2-4で足下をすくわれた高田高校チームでしたが、場の雰囲気に慣れた2試合目以降は、4-2、4-1と即席気仙沼チームを圧倒。
先日、宮城県代表(オープンの部)にeコバルトーレ女川に選ばれましたが、三陸地方から全国大会の舞台へと挑む2チームを、気仙沼の皆様もぜひ応援しましょう!

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イベントの最後を飾ったのが『大乱闘スマッシュブラザーズSP』。
気仙沼高校と高田高校の皆さんも参加して15名のエントリーがあり、チャージやアイムテムなどの特殊技なしの実力を競うガチンコバトルを制したのは、Rさんでした。
ドラクエの勇者が登場し、ますます注目度の高まるスマブラ。この秋、どこかでスマブラ大会を開催したいな。

【気仙沼クエスタ】—————- —————-
また同じフロアの交流スペースには、気仙沼高校2年の畠山瑛護さんが制作している気仙沼を観光できるRPG『気仙沼クエスト』ブースを開設。
気仙沼みなとまつりの開催を記念して、ゲーム内に自分のキャラクター(NPC)を登場させる事ができるイベントと、気仙沼を素材にしたカードゲームを用意して、多くの人が参加してくれました。

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改めまして。
昨日の気仙沼eスポーツ・フェスタ2019に多くの皆様ご参加していただきまして、ありがとうございました。
また、準備から片付けまでお手伝いして頂きました皆様、また開催にあたりご協力、ご対応をして頂きました関係者の皆様にも、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

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