宮城県気仙沼市立松岩公民館で「eスポーツ体験会」を開催いたしました。
験会に先立ち、公民館の館長や経営委員会、保護者の皆様に対して『eスポーツが秘める可能性』と題して話をさせていただきました。
89歳のYouTuberお婆ちゃんや、脳性まひの障害を持ちながら、ストリートファイターの大会に出場するゲーマーなどの事例を動画で紹介。
また地域活性化として取り組んでいる富山県の事例など紹介し、子供だけでなく、老若男女、障害者も一緒に交流できるツールとしてのeスポーツ(ゲーム)の魅力について話をいたしました。
その後は、登米eスポーツさんと南三陸eスポーツクラブさんのご協力を頂きまして、国体のeスポーツ競技種目の『グランツーリスモSPORTS』や『パワフル野球』『ぷよぷよeスポーツ』『ウイニングイレブン』を用意し、eスポーツを体験して頂きました。
また来場者全員参加で行われた「太鼓の達人大会」の決勝は、地元の小学生と松岩公民館館長が対決。
館長も善戦しましたが、小学生に軍配があがりました。
その後も、小学生から太鼓の達人のやり方を教わるご年配の方もおられ、世代を超えた交流が図れる一日となりました。
改めまして、このような機会を設けて頂きました、松岩公民館の館長をはじめ、経営委員会の皆様には、お礼を申し上げます。
また、年末年始にほぼ毎週のようにeスポーツのイベントを開催させていただきましたが、全てのイベントにおいて、機材と技術協力を頂きました、登米e-Sportsの浅井さん、南三陸eスポーツクラブの三浦さんには、心より感謝を申し上げます。