7月13日(土)、岩手県一関市千厩町で開催された「せんまや夜市」に、ファイナルファンタジーシリーズの作曲者として世界的に有名な植松伸夫さんが率いるバンド「植松伸夫conTIKI」が出演しました!
当日は、一関市千厩町奥玉地区にある角蔵ホールにて新曲の録音を行ったあとに、MIECが開催している『ゲーム&eスポーツ交流会』の会場となっている千厩酒のくら交流施設に植松伸夫さんとconTIKIのメンバーが来場。予定がてんこ盛りで疲れを癒すかのように奥の部屋で小休止されましたが、このとき植松伸夫さんはお昼寝をしていたとか。
その後、ライブの準備に向かう前の忙しい時間に、MIECのメンバーと記念撮影をしてもらえました。これは一生の宝物です。
MIECには、アメリカから来て一関でALT(外国語指導助手)しているメンバーが居るのですが、彼には植松さんが来ることがなかったので、本当にビックリして、リアルな「what the fuck」連発してました。
彼はFF9が一番好きと言ってました。
18時過ぎからは、せんまや夜市の会場である新町JaJa馬プラザ特設ステージにて、FF7のオープニングテーマ「爆破ミッション」から待ちに待ったライブがスタート!
会場のボルテージは一気に最高潮へ!
「ファイナルファンタジーIII」から「悠久の風」、「ファイナルファンタジーV」からは「ビッグブリッヂの死闘」など、世代を超えて愛される名曲が続きます。
会場からは、曲が始まるたびに歓声と拍手が沸き起こります。懐かしのメロディーに涙ぐむファンの姿も。
そして、「ファイナルファンタジーX」の「素敵だね」、「ファイナルファンタジーIX」の「Melodies of Life」も披露され、美しい歌声と演奏に、迫力ある演奏で観客を魅了しました。
僕は、エンディングが脳内されて、感動で胸がいっぱいになるのを覚えました。
後半は、植松さんが手掛ける「アカリガタリ」の楽曲を披露。
「卵の中から産まれたあの子」「守り神」「ドッペルゲンガー」と続き、多くの人が聞き入っていました。
誰もが一度は耳にしたことがある名曲の数々に、会場全体が一体となった、まさにファンタジーな一夜となりました。
今回の植松さんの訪問は、地域活性化起業人として一関市に派遣されているゲームプロデューサー岡宮道生さんの提案によるもの。
植松さんはライブだけでなく、翌日には市内観光地である東山町の「げいび渓舟下り」を体験するなど、一関の魅力を体感したとのこと。
今後、植松さんの公式X(旧Twitter)や一関市公式観光サイトなどで、今回の旅の様子が発信される予定とのことです。
関連リンク:
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植松伸夫 公式X(旧Twitter)→ @UematsuNobuo
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一関市公式観光サイト→ いち旅|一関市公式観光サイト