2021年2月27日(土)、本吉公民館に於いて『チビッコ大学・eスポーツ体験会』を開催いたしました。
これまでeスポーツのイベントは、男の子の参加者が多かったのですが、今回は25名の参加者のほとんどが女の子。
NintendoSwitchの持ち込みを許可していましたので、会場に入ってくるとすぐにフレンド申請を行って仲良くなる光景が見受けられました。
体験会では、まず代表が『マナーを守って楽しくeスポーツ』として題して講演を行い、「eスポーツは、性別や年齢に関係なく、世界の人たちも楽しめるのが魅力。eスポーツの楽しさは、対戦してくれる相手がいるからこそ楽しい!ので、ゲーム前と後には挨拶をして、みんなで仲良くプレイしましょう。」
と話したあと、まずは、全員参加によるぷよぷよeスポーツ体験がスタート。
途中、休憩を挟みながら、KeSCが用意した「太鼓の達人」をはじめ、子どもたちが持ち込んだゲーム機で、参加者同士で交流を深めました。
帰り際に体験会に参加した女の子から、
「来年もやって欲しい」「スマブラやスプラトゥーン、フォートナイト」をやってみたいという声も聞かれ、eスポーツ(ゲーム)は、性別や年齢を超えてコミュニケーションが図れる魔法のツールだなと改めて感じました。
新型コロナウィルスの影響により、子どもたちが交流する機会が減り、毎年3月に行われている仙台の水族館に行く移動研修も中止にせざる得ない状況で、何とか最後に子どもたちの交流の場を作って、閉校式を行いたいとの担当者のご相談に応えるべく、協力いたしました。
こうした機会を与えてくださいましたチビッコ大学を運営している小泉公民館、本吉公民館、大谷公民館の担当者、そして、今回も機材やマンパワーのサポートを頂きました皆様に心より感謝を申しあげます。
関連リンク
小泉公民館だよりで紹介されました:
https://www.kesennuma.miyagi.jp/edu/s185/0304.pdf
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