新春!八日町eスポーツ・フェスタ|共催イベント

2020年1月3日。

気仙沼eスポーツ・サークルは地元の八日町商店街振興組合様との共催で、気仙沼市役所ワンテン庁舎・大ホールにて「新春!八日町eスポーツ・フェスタ『大乱闘スマッシュブラザーズSP大会』」を開催いたしました。選手・観客を含めて延べ100人近い来場者があり賑わいました。

スマブラSP大会には、地元気仙沼からの参加のほか、遠くはおそらく帰省中に参加してくれた神奈川県川崎市の小学生をはじめ、仙台や登米、南三陸町、岩手県大船渡市、一関市などから遠征して来てくれまして、小学生の部には12名。一般の部には、中学生から30代まで16名、合計28名のエントリーがありました。

 

4つのブロック分けてAブロックに小学生プレイヤーを集めて行ったトーナメント戦では、地元の小学生ハル選手を破った神奈川県川崎市から参加の鈴木選手が、Aブロック優勝を果たしました。そして各ブロックを勝ちあがった代表によって決勝トーナメントを行い、マット選手とHAL選手による決勝戦が行われました。

3ストック(7分)の2本先取(BO3)のルールで行われた決勝は、1ゲームはマット選手が3-0で圧倒したものの、2ゲームはHAL選手操るプリンの「眠る」コンボが次々と炸裂し、マット選手操るを撃墜。フルセットに持ち込む最後まで目が離せない熱い試合に会場も大盛り上がりとなりました。お互いにダメージ率150%を超える接戦を制したのはマット選手。

マット選手には、八日町商店街振興組合様より理事長杯の優勝カップと副賞、登米e-Sports様と南三陸eスポーツクラブ様からも副賞が授与されました。小学生ブロックで勝ちあがった鈴木選手にも、登米e-Sports様よりMVP賞が授与されました。

会場には、スマブラ大会のほか日本アクティビティ協会様の協力を得まして、健康ゲーム指導士による「グランツーリスモSPORTS」や「太鼓の達人」の健康ゲーム試遊コーナや、登米e-Sports様提供の「NintendoSwitch『リングフィット アドベンチャー』」試遊コーナー、また『PS VR試遊コーナー』なども設置して、大会に出場されない来場者も楽しんで頂けたようです。

大会運営にあたり至らぬ点ドタバタしてしまった点が、多々ありましたが、出場して頂いたプレイヤーの皆様のご理解とご協力がありまして、大きなトラブルもなく大会進行をすることができました。

またこのような機会を設けて頂きました八日町商店街振興組合様。
さらに映像については登米e-Sports様、音響については南三陸eスポーツクラブ様に機材提供と技術協力をいただきました。
実況と解説をしてくださいました、トリスタさんとうえのさん。
この場を借りて、厚く御礼を申しあげます。